・植毛後の頭髪変化を実体験ベースで知りたい方。
・植毛後、何ヶ月目で、薄毛の悩みから解放されるかを知りたい方。
若ハゲがAGA治療の最後の希望として行った植毛後の頭髪経過を惜しみなく公開ッ! 圧倒的ビフォーアフターに注目ッ!
・植毛後1~2ヶ月は、「ショックロス」の影響で、手術前よりもハゲるが気にする必要はないッ!
・植毛後3~4ヶ月で、移植毛の一部が生え変わり、回復の兆しが徐々に見え始めるッ!
・植毛後6ヶ月で、見た目が改善され、ハゲではなくなるッ!(自分は、この辺りから生き安くなった)
・植毛後9ヶ月で、移植毛が成長し、ボリュームが出てくるッ!(個人差があるので、注意ッ!)
・植毛後1年が経過したが、若ハゲの生き辛さから解放された生活は、まるで「地獄から天国」ッ!
植毛前と植毛当日の状態(2018年8月下旬)
手術をする直前の状態です。
大事なことなので書きますが、手術の2日前に増毛(250ユニット=1000本)しています。
正面→頭頂部1→頭頂部2の流れです。
この状態から、ドナー部をバリカンで短くして、移植用のホール(穴)をあける前の状態の写真(手術中に撮影)を公開します。
正面→側頭部→後頭部の流れです。青いラインがマーカーで付けた目印です。生え際のライン、ドナー採取部のラインを表しています。
このあと、いよいよ後頭部の毛根を採取し、生え際や頭頂部に毛根を移植します。
ですが、手術中の状態は血だらけでグロいため、手術当日の流れは別記事にしました。
私は、東京にある親和クリニック新宿院でMIRAI法というFUE法(メスを使わない植毛手術のこと)により、2000株(約5000本)の植毛をしました。
植毛後、約48時間(丸二日)が経過して、自宅で撮った写真を公開します。
ドアップで見ると、まだ頭皮が赤く腫れていることが分かると思います。
実際、この時期は、髪を洗うのにも細心の注意を払う必要があり、かなりデリケートな過ごし方を求められる時期です。
この時期の過ごし方については別途記事にしていますので、そちらを参照ください。
植毛後1ヶ月の状態(2018年9月下旬)
手術後1ヶ月が経過した状態です。
当時は、正面からの写真しか撮っていなかったのですが、生え際を観察すると黒い点状の植毛痕が見られます。
これは、移植部のかさぶたが取れてその跡が残っているためです。徐々に目立たなくなっていきます。
手術後1.5ヶ月が経過した状態です。(2018年10月上旬)
この時期は、手術で、増毛ユニットが抜けたことやショックロス(手術のショックで一時的に移植部周辺の毛が抜ける現象)の影響で、ぶっちゃけたことを言うと、手術前よりもハゲています。
ですが、心配する必要は全くありませんッ!その後の経過をご覧いただければ理由が分かると思います。
植毛後2ヶ月の状態(2018年10月下旬)
手術後2ヶ月が経過した状態です。
黒い点状の移植痕は見られなくなりましたが、ショックロスの影響か生え際の砂漠化が進行しています。
正直言って、本当に移植毛が生えてくるのか不安でした・・・
ですが、信じることしかできませんッ!
手術後2.5ヶ月が経過した状態です。
この頃くらいから、ショックロスも落ち着いてきます。
生え際の砂漠化が進行しているように見えますが、移植毛は一度抜けてから再度生えてくるので、ちょうど抜け始めた時期であると考えられます。
たまに移植してから、一度も抜けることなく定着して伸び続ける毛も存在するそうですが、大多数の移植毛は一度抜けてから生えてきます。
ですので、ショックロス&移植毛が抜け始める時期である2ヶ月目ぐらいがもっとも薄毛に見える時期でしょう。
植毛後3ヶ月の状態(2018年11月下旬)
手術後3ヶ月が経過し、ショックロス(手術のショックで一時的に毛が抜けやすくなる状態)も終わったころのトネガワは、こちらッ!
徐々にですが、回復の兆しが見えてきていますッ!
植毛後4ヶ月の状態(2018年12月下旬)
おやっ!?トネガワの様子が・・・
髪の毛の下ろし方によっては、生え際をカバー出来るようになってきましたッ!
実は、この一週間くらい後の正月休暇中に24歳の仲里依紗似の女の子を即GETしています。
植毛後5ヶ月の状態(2019年1月下旬)
先月よりも気持ち生え際が濃くなった気がします。
翌月は、親和クリニックで植毛後半年が経過した時点での定期検診があるので、より明瞭な写真を撮れるでしょうッ!
植毛後6ヶ月の状態(2019年2月下旬)
手術後6ヶ月が経過し、念願の若ハゲからの解放まで、あと少しのトネガワは、こちらッ!
クリニックでの次の検診は、植毛後9ヵ月目ですので、それまでは自撮りの写真などを挙げていきます。
植毛後7ヶ月の状態(2019年3月下旬)
植毛から7か月が経過し、イメチェンも兼ねて美容室でヘアスタイルを変えたときの写真がこちらッ!
ワックスでスタイリングしていますが、もはや髪の毛に対するコンプレックスはほぼ消えたと言っていいでしょう。
ちなみに、美容師さんに植毛をカミングアウトしたら、そこまでするとはという驚きの反応でしたが興味深々でした笑
2019年4月10日
ワックスも何も付けていない、風呂上がりにドライヤーで乾かしただけの状態です。
順調に移植毛が生え育っています。
植毛後8ヶ月の状態(2019年4月下旬)
2019年4月24日
ワックスを付けていますが、3月の時点ではまだ見られた生え際の薄毛も髪型で自然とカバーできるようになりました。
おそらく今後は、移植毛が10cm以上の長さまで成長していくことで、より額が隠れるようになると期待しています。
ちなみに、ワックスなしのバージョンは、こちら。
念願の前髪を取り戻し、リア充ライフを満喫中のトネガワ。
(改変元:ロマンシング・サガ)
しかし、髪の毛が生えれば生えるほど、もっと密度をアップさせたくなるのが人情というもの。
もっとお金じゃなかった、髪の密度を増やしたい。IS〇Aみたいなヘアスタイルにしたい。 ・・・何かいい方法は、ないだろうか?
2回目の植毛にチャレンジすれば、いいんだよ!密度が100%に近づくよ!
簡単に言うけど、お金もかかるし、また痛い目としばらく不自由な生活をするんだよ?正気じゃないよ。
・・・悩んでも埒が明かないな。よし、専門家のセカンドオピニオンを聞くことにしよう。 トゥルルルル~、もしもし、トネガワですが。
はい、○○クリニックですが。
次回(5月下旬)、植毛後9ヶ月目のスペシャル企画ッ!
トネガワ&”植毛界のレコードホルダー”生ける伝説!○○クリニック院長先生との対談をブログ記事にしますッ!
植毛後9ヶ月の状態(2019年5月下旬)美容室編_薄毛の悩みからの解放!
2019年5月25日
諸事情により、5月25日に予定していた某クリニック院長先生との対談は、5月31日の夕方に延期となりましたので、代わりに植毛後9ヶ月経過した状態をUPします。
美容室でのカット後なので、ワックスを付けていますが、もはやハゲていた頃が懐かしい気分です。正面だけでなく、他のアングルから撮った写真も見てみましょう。
後頭部を撮った写真ですが、つむじ辺りも気になりません。頭頂部は、問題なしッ!それでは、側面も見てみましょう。
側面から見ても全く違和感がありません。もう9ヶ月経過したことですし、客観的に見て、植毛成功ッ!と言っていいでしょう。
これ以上を求めるのは、もはや自己満足の次元です笑
植毛後9ヶ月の状態(2019年5月下旬)クリニック編_薄毛の悩みからの解放!
2019年5月26日
私が植毛をした親和クリニック(新宿院)で9ヶ月目の経過観察の写真を撮影しましたので、その写真を掲載します。
初心?に帰って、正面→頭頂部1→頭頂部2の流れです。
この圧倒的毛密度ッ!
もはやハゲている部分など、微塵もありません。今回は、いろいろなアングルから撮ったので、今度は、移植痕がどうなったかを見てみましょう。
私の場合は、この白い部分(地肌が見えているところ)が移植株の採取エリアに該当するのですが、傷跡らしい傷跡が見られません。
正直言って、予想よりも綺麗な手術痕です。
昔、自分が植毛手術の存在は知っていたにも関わらず、踏み切れなかった(その結果、頭の粉飾までしている・・)理由の一つに、手術痕が残るという点がありましたが、ここまで目立たないならば、杞憂だったと思います。
せっかくですから、カチューシャみたいな器具で、分け目を作ってから撮った写真も見てみましょう。
移植部の皮膚が炎症を起こしている様子もなく、ぎっしり生えている様子が分かります。
ここいらで、植毛前と現在の写真を比較してみましょう!その圧倒的な効果が一目瞭然になると思います。
植毛の効果の程がお分かりいただけましたでしょうか!?
これには、流石のトネガワ先生もご満悦のようです。
植毛後10ヶ月の状態(2019年6月下旬)
2019年6月24日
ちょうど植毛後10ヶ月経過した状態をUPします。
正面(ワックスなし)、正面(ワックスあり)、頭頂部の流れです。
植毛後11ヶ月の状態(2019年7月下旬)
2019年7月26日
ちょうど植毛後11ヶ月経過した状態をUPします。
最近、髪を伸ばしていることもあり、いつものように美容室で撮った写真ではなく自撮りですが、正面→後頭部の流れです。
ちなみに、全てお風呂上りに髪を乾かした状態ですので、ワックスを付けていない状態です。
例年、夏場は抜け毛が増えて、薄い部位が目立ちやすかったのですが、つむじも含めて特に気になる部位がありません。
植毛後12ヶ月目の状態(2019年8月上旬)
連日の最高気温が35℃を超える日々が続いていますが、親和クリニック新宿院で手術後12ヶ月目の定期検診を受診してきたので、その写真をUPします。
厳密な意味で、手術から1年が経過するのは、8月下旬の頃なので、そのタイミングでまた本記事を更新しようと思います。
正面→頭頂部1→頭頂部2→後頭部の流れです。(ワックス等の整髪料は、いっさい付けていません。)
ヘアピンの留め具合いや照明の明るさなどが、9ヶ月目と異なる(気持ち透けて見えてる?)のですが、手術から約1年の頭髪の変化を見てみましょう。
ちなみに植毛前の状態は、増毛をしています。手術の2日前に1000本増毛したはずなので、植毛前の写真は盛っています。
対して、植毛後12ヶ月の写真は、既に増毛を止めていることから、全て自毛です。
上記事項を念頭において、私の植毛を振り返ってみましょう。
まず、どこに毛を植えたのかが分かる図を用意しましたので、植毛前と現在のそれぞれの図を見てみましょう。
上の図で、赤い枠で囲った範囲に植毛をしています。
私は、生え際のラインを下げることやおでこ露出を隠すことよりもパット見た時にハゲている部分がないように、生え際から前頭部、前頭部から頭頂部にかけて植毛をするよう植毛医とヘアデザインについて打ち合わせをしています。
実は、このヘアデザインに関する打ち合わせが植毛の成否を分けるほど重要です。
なぜなら、仮に、私が生え際だけに2000株の移植をしていたら、どうなっていたと思いますか?
おそらく生え際の密度は、現在よりもUPするでしょうが、前頭部から頭頂部にかけてのAGAが今よりも進行してカッパハゲみたいな頭になっていた可能性があります。
生え際の密度UPは、魅力的ですが、前頭部から頭頂部にかけての髪の毛が十分にあれば、それを伸ばすことで、ある程度、生え際から前頭部をカバーすることができるため、生え際から前頭部、前頭部から後頭部に分散させて植毛をしました。
ですので、植毛をする際は、将来どういう髪型をしたいのかを考慮したうえで、移植株数、移植箇所を決めないと、こんなはずではなかったという事態に陥る可能性があります。
これから植毛をしようと思っている方は、特にヘアデザインについて、植毛医とよく相談してください。
そういう意味でも、言葉が通じない海外での植毛を私は推奨しません。
たしかに、海外での植毛は、日本のクリニックよりも安いですが、言葉の壁による植毛医とのヘアデザインの検討不足が原因で、不本意な結果になる事例があります。
また、手術後の定期検診もないため、植毛手術が原因の頭皮の炎症やニキビができていても気づかないままです。
そういう訳で、私は、海外での植毛手術は、その国の言語や公用語で流暢にコミュニケーションが取れる場合を除いて、推奨しません。
(コミュニケーションが取れる場合でも、術後に何か問題が発生した場合に相談できるかどうかという観点からも推奨しません。)
多少は高くても日本の実績のあるクリニックで、植毛手術を受けた方が安心して、術後の経過を見守ることができます。
植毛から1年が経過した状態(2019年8月下旬)
2019年8月24日に植毛手術を受けてから丸1年が経過するのですが、頭髪の写真だけでなく、これまでに自分が行ってきた投薬治療や塗り薬、レーザー育毛といったものから、増毛、ウィッグを経て、自毛植毛を受けるまでを振り返った記事を作成しようと思います。
その上で、これから自分が髪の毛とどのように付き合っていくのかを書きたいと思います。
[2019年8月24日]
手術から1年が経過した記念日にヘアカットをしてきました。
カット前の正面(整髪料なし)→カット後の正面(整髪料あり)の流れです。
・・・とその前に、本日作成した過去の総括記事の中で取り上げている増毛のビフォーアフターが私の植毛の際の移植株数の目安になっていたことを補足します。
なんだかんだ言って、アデランスで増毛をした経験は、植毛後のありたい自分の姿を決めるに当たって、役に立っていたのです。
だいたいこれくらいの量の髪を移植すれば、こんな感じになるはずだという推測を立てることができたので。
上の写真でいうと、髪の毛を伸ばしている時は、BEFORE(植毛前)から5000UPした状態になることを想定して植毛をしています。
それが、分かるように、手術前(増毛中)と手術から約10ヶ月が経過した時点(増毛をやめた)の状態を比較した画像をお見せしましょう。
本日のカットで、短髪にするつもりですが、それでも前髪に関しては3000UPしたくらいの雰囲気で、頭頂部にボリュームを持たせた髪型をリクエストする予定です。
それでは、今度こそ、カット前の正面(整髪料なし)→カット後の正面(整髪料あり)の流れで、髪型の変化を見てみましょう。
明るい所で、撮った写真も見てみましょう。
だいぶ短くカットしてもらいましたが、洗髪&髪を乾かすのにかかる時間やスタイリングにかかる時間が大幅に短縮されたにも関わらず、自然と前頭部にボリュームが出る髪型をできるようになり、満足度は高いです。
強いて、あら捜しをするならば、生え際の左側が相対的に薄く見えますが、そもそも植毛の際に生え際をビッシリ埋めるヘアデザインをしていません。
生え際の密度UPは、魅力的ですが、前頭部から頭頂部にかけての髪の毛が十分にあれば、それを伸ばすことで、ある程度、生え際から前頭部をカバーすることができるため、生え際から前頭部、前頭部から後頭部に分散させて植毛をしています。
この方が、将来的に離れ小島現象になるリスクが低いため、長持ちすると考えているからです。
真夏は、汗をかきやすくなることから頭皮に油分がたまり、洗髪の際の抜け毛が増える傾向があるので、今が一年の中で一番薄毛に見える時期ですが、今年は特に気にならないことから、昨年、意を決して植毛をして本当に良かったと思っています。